初めまして、ハルトです。
私は、個人が自分のスキルを最大限に生かせる世界を目指して、活動を進めています。
どうしても組織の中にいると、組織を維持するために労力が吸われてしまいます。
学歴や年齢などによって、ポジションが決められてしまい、個人の能力が発揮できないことも多いです。
官僚でも、キャリア組ノンキャリア組など学歴で区別されています。
ネットの世界では、組織に縛られることなく能力を発揮することが可能です。
個人であっても、物を売る仕組みをネットで作ることができるためです。
仕組みがあなたに変わって仕事をしてくれます。
例えば、一度記事を書いたら多くの人に読んでもらえます。
あなたが今読んでいる文章も、過去にハルトが書いた文章です。
目次
ハルトの得意なこと、好きなこと
資格
そろばん準2級
好きなアニメ、ドラマ、映画
コードギアス、まほうのレシピ、ガンダム00、デスノート、NARUTO、バイオハザード、エヴァンゲリオン
ハルト、生誕
1991年、東京にてハルトは誕生しました。
生まれたときは、健康体。
しかし、牛乳を飲み始めたころ、アトピーを発症したようです。
幸いにも、物心つく前に完治までしたため記憶は残ってません。
腕の良いお医者さんがいるクリニックが近所にあったため、すぐに治ったようです。
保育園時代
両親は共働きだったため、保育園に通っていました。
保育園には遊具もあります。
砂場やブランコなどです。
ブランコで遊んでいる子を見て「なんかの拍子に手を離したら大けがするよな」と思い、ハルトはほとんど乗ったことがありませんでした。
いつも砂場で遊ぶか、鬼ごっこ、かくれんぼ、ドロケイです。
ある日、砂場で砂山をせっせと作っていました。
ペシッ、ペシッ
ハルトは、砂山の表面に張り手をかましていました。
こうすることで、砂山の中の密度が上がるだけでなく、砂山の表面もいびつなものから、なだらかなものに変わります。
砂山を作る意味はないのですが、その時はやることがないので、やっていました。
キーン、コーン、カーン、コーン、キン、コーン、カーン、コーン
夕方の5時のチャイムが鳴る前にはいつも家に帰っていました。
たまたま、親の迎えが遅くなった日は、夕陽の紅い色に切ない気分にさせられたのを覚えています。
小・中学生時代
本を読むのが好きでした。
しかし、フィクション系はあまり読みませんでした。
読んでたのは、「ズッコケ三人組」と「かいけつゾロリ」ぐらいです。
基本は「作り話なんて興味ないね」というスタンスだったからです。
そのためノンフィクションの本を図書館で借りて、黙々と読んでました。
実用書では「金持ち父さん貧乏父さん」を読んだことがあります。
働き方には4つの区分があり、「労働者」「自営業者」「経営者」「投資家」があると記載されてました。
経営者と投資家の区分に行かない限り、労働から解放されることはないと書いてありました。
子供ながらに「投資や経営者はリスクがありすぎるよな」と思っていました。
家の近くに店が新しく出来たと思ったら、1年後には無くなってるのを何軒も見たことがあるからです。
サラリーマンで安定収入を得ながら、投資をして大きく増やしていくのが安全ではないかと思っていました。
他には死後の世界の本も読んだりしてました。
最初は「死んだら、無になるでしょ」と思っていました。
でも、死後の世界に関する本を読んでいると「死後の世界ってあるのかな?」のような思考に変わっていきました。
今となっては「死後の世界があっても無くてもどっちでもいいか」という思考に至っています。
高校生時代
巨大な赤い竜だったり、緑の竜だったりを狩りまくりです。
浪人時代
現役合格は無理そうだと思っていたので、高校卒業後浪人。
予備校に通うことにしました。
予備校はいくつかコースがあります。東大コース、難関国公立コース、国公立コース、難関私立コース、私立コースなどがあり、それぞれ文系、理系に分かれています。
コースの認定試験を受験。
難関国公立コースに合格しました。
新学期になり、授業が開始。
予備校の授業を受けて「?」みたいな感じも多かったです。
例えば、英語の授業で例文が出てきたとき。
“I have my sister press my pants.”
当時のハルトは、「私は妹に自分のパンツをプレスしたのを持つ」と、頑張って訳しました。
解答を見てみると、「姉にズボンのアイロンがけを頼む」と記載。
「意訳しすぎでしょ」と、当時は思いました。
講師にも先ほどの例文を見せて、「この例文がよく分からなくて、自分ではこの選択肢を選んだんですが・・・」と、質問もしました。
「”have”は『持つ』だよ」
心の中で「それは、分かるんだけどなぁ」と思いつつ、英語の難易度に困惑してました。
「全然違うやんけ!」と、半年後に理解しました。
難関国公立のクラスの生徒だったため、講師はふざけてると思われたのかもしれません。
当時は、予備校の認定試験が機能していませんでした。
生徒をたくさん囲い込みたかったため、試験の条件が緩かったようです。
フリーター時代
いつの間にか浪人もグダグダになって、派遣のバイトをしたりしました。
単発のバイト先の候補が、数日前にメールで連絡が来ます。
その中から自分の働きたい職場を選んで、抽選させられる感じになります。
服を仕分けさせられる仕事、段ボールに箱詰めされたペットボトルを積み上げる仕事など様々です。
ある日、ある工場でバイトをしてました。
化粧品の裏にシールをペタッ。
化粧品の裏にシールをペタッ。
化粧品の裏にシールをペタッ。
ロボットのように、ハルトは同じ作業を繰り返していました。
仕事が単調なため、時間が長く感じます。
その時、20代後半ぐらいの女性の方が近づいてきて、ハルトにこう言いました。
「そこの瓶、片づけといて!」
「はい」
「そんなこと、いちいち言わないと分かんないの?」
心の中で「始めて入った職場で、なんでこんなに言ってくるんだろう?」と思っていましたが、その後すぐに理由が分かりました。
その人の上司と思われる40代ぐらいの女性が、さっきの人にしゃべりかけていました。
「そこの段ボール片づけといて!そのぐらい自分で考えて動いてよ!」
「・・・」
長く働いていると、伝統芸能のごとく性格が伝染するのでしょうか。
派遣のバイトでの職場体験に、「安月給で、会社の歯車になるしかないのか・・・」と、絶望を感じていました。
考えて、考えて、「youtuberはどうだろうか?」と、思いつきました。
「有名になればお金を稼げるな」と、思ったんです。
youtuberを分析するため、とりあえず色んな動画を見てみました。
ヒカキンやセイキンから始まり、テレビで見たことのないお笑い芸人なども拝見。
ある動画で、youtuberがホストの体験をやっていました。
「ホストとして有名になれば、いいんじゃないか?」と、思考。
実際にyoutuberは、ボイパなどの何かしらのスキルを持っている人が大半だったからです。
ホスト時代
「とりあえずやってみるか」ということで、ホストの求人に応募しました。
スーツを着て、履歴書を書いて持参。
履歴書には特に書くこともないので、簡単に済ませました。
ーーーーーーーーーーーーー
名前 |電話番号
〇〇〇|〇〇〇
住所 |
〇〇〇|
ーーーーーーーーーーーーー
学歴
〇〇高校卒業
職歴
無し
以上
ーーーーーーーーーーーーー
面接3社目で、採用。
雑用を覚えるところから、始まりました。
掃除、アイス交換、買い出しなどが新人の仕事になります。
17時に出勤し、終電間際に家に帰る日々。
たまに、初回のテーブルにつかせてもらいました。
席についていいかの断りを入れてから話を始めます。
「初めまして、ご一緒させてもらってもよろしいですか?」
「はい」
「ネコ可愛いですよね!」
あんまり会話が盛り上がらないなと思いながら、話をしてました。
しばらく他愛のない話をして、相手がこう言ってきました。
「店、通います!」
それに対し「ほぅ・・・」と、苦笑いしたような感じで返答してしまいました。
というのも、ハルトと話している相手がおっさんだったからです。
見た目としては、近所にいそうな小太りの中年男性という感じでした。
最初はホストクラブに、接客の勉強に来ているのかなと思っていました。
ディープな関係を望んでいるようで、衝撃が走ったのを覚えています。
今にして思えば、「深い関係にはなれないと思いますけども、一緒にいられるのは嬉しんで、それでもよろしければ」という、気がきいた?返答が出来たと思いますが、当時は完全に不意打ちでした。
ホストでは時々、従業員限定でイベントがあります。
大きなイベントでいうと、国内外の旅行です。
ハルトが入店して1カ月ぐらいたった後、店の近くの広場みたいなところで従業員限定のバーベキューをするイベントがありました。
その時は先輩ホストにお酒を持って行ったり、火起こしなどの雑用をしてました。
バシッ!!
マネージャーに突然、頭をぶっ叩かれました。
「俺、なんかしたかな?」と思い、なんで叩かれたのか先輩の一人に聞いてみました。
ただ単にお酒を飲んで酔っぱらっていたからのようです。
「こんなに一生懸命に働いてるのに、何すんねん!」と、目が覚めたような感じになりました。
頭にきて、次の日マネージャーに辞めることを伝えました。
「暴力があったらやめようと思っていたので、辞め・・・ます・・・」
10分ぐらいマネージャーと話し合って、ハルトは宣言しました。
「続けます」
というのも、マネージャーも元ホストのため、なんだかんだで説得させられてしまいます。
「話し合っても辞められない・・・」と思い、飛ぶことを決意。
次の日、ラインのアプリを削除して自宅でyoutubeをみてました。
プルル、プルル
電話に出たら、マネージャーからでした。
そういえば履歴書に電話番号を書いて、提出したのを思い出しました。
「今日、出勤日だけど、どうしたんだ?」
「やっぱり、辞めます」
「分かったから。手続き上すぐにはやめられないから、あと1カ月は働いて。で、とりあえず、店に来て」
「分かりました」
その後1カ月働いて、正式にやめました。
きっかけとしてはマネージャーとのトラブルでしたが、ホストに向いてなかったのがやめた一番の原因かなと思います。
訓練校時代
「普通の職場で働いて、ゲーム実況の副業でもしようかな」と考えました。
ただあまりにも経歴が貧弱なため、資格を取ることを考案。
近くの訓練校に通い始めました。
訓練校とは国、自治体が運営していて、資格を取るためのサポートをしてもらえるところです。
授業は無料の講座も多いです。
また失業保険の延長がされるなど、金銭的なメリットが多いです。
ハルトは簿記の資格を取ることに決めました。
数字は得意な方だからです。
無料の授業にも関わらず、非常に分かりやすく驚きました。
ある日、訓練校から帰ってきた後、自宅でyoutubeを見ていました。
ネオヒルズと呼ばれる時代の与沢翼さんの動画をたまたま発見。
与沢さんは、ハルトが小さいころにテレビで見たことある人です。
昔見た与沢さんが出演する番組では、高額な腕時計を購入していた場面が印象的でした。
時計を購入する場面で、与沢さんがアタッシュケースを持たせた秘書を呼び出します。
ケースには現金が一杯に詰めてあり、それで一括払いしてました。
「現金を運ぶのに、わざわざ人を使うんだなぁ」と子供ながら思ったものです。
youtubeで見つけたのは、動画の長さが全部で6時間もありました。
映画より長いため見ようか迷いましたが、視聴してみました。
ネットでいかにして売り上げを上げていくかを具体的に解説していて、「結構簡単にできそうだな」という印象でした。
次の日、訓練校を辞めました。
通ってもあんまり意味がないと思ったからです。
投資で1.5倍
お金がなかったので、少額でもできるFXとブログアフィリエイトから始めました。
FXをやりながらアフィリエイトで、稼ぐ作戦です。
FXは資金3000円スタート。
最初はうまくいって、1カ月で4400円まで増えました。
しかし、その3カ月後にはー600円になりました。
資金に見合った取引金額で、トレードしていなかったせいです。
しかもブログに貼ったアフィリエイトリンクを誰も押してくれないという現実。
「教材を買って勉強をしないといけないのかな」と思って、初めて情報商材というものを買ってみました。
衝撃的でした。
その教材は検索で出てくる情報より古い情報で、分かりにくいんです。
具体的には、ワードプレスでのブログの開設の仕方などが記載。
ノウハウの領域にすら、達していない教材でした。
「よくこんなレベルのものが、有料で売れるな」と思いました。
それは販売者やアフィリエイターのマインドだったり、販売するスキルであったりと良くも悪くも色んな意味を含めてです。
物販
集客力がもっと必要だと思っていましたが、「実績がないと集客できないのでは?」と考えました。
物販だと比較的簡単に実績がでる、という情報を獲得。
その中でもカメラ転売が良いと小耳にはさみました。
「カメラ転売は少ない作業量で、利益を積み上げていけます。なぜなら、一つ一つの利益額が大きいためです。ばらつきはありますが、大体一つカメラを転売すれば、5000円の利益がでます」と、カメラ転売をやっている人は主張。
ハルトでも利益を積み上げていけるところまでいけるのか不安でした。
本当のことかどうかも、分からないからです。
「信じてみるしかない」ということで、その人のサポート付きカメラ転売オンライン講座に申し込みました。
早速、実践。
現金がなかったため、カメラの仕入れにクレジットカードを切りました。
一瞬で請求金額が10万円に。
金銭的ストレスで、食欲も無くなるほどでした。
資金がショートしないように、仕入れ量を調整しながら転売。
始めて2カ月目には、もうコツをつかみました。
一品で1万円の利益が出ることも。
継続していくことで、最高月収20万円まで稼げるようになりました。
実績をもとに情報発信をしてみました。
しかし、カメラ転売やりながらだと結構面倒だなという感じで、あまり進みませんでした。
youtubeアドセンス
2020年、コロナが流行。
マスクをする人が増えるにしたがって、カメラの回転率がかなり落ちました。
カメラは嗜好品の部類のため、購入する人が少なくなったためです。
そこで今度はyoutubeアドセンスに挑戦してみることにしました。
youtubeアドセンスとは、自分で作った動画をyoutubeにアップロードして、動画の途中に流れる広告を見てもらうことで稼ぐ方法です。
視聴時間と報酬金額が比例するため、たくさん見てもらう必要があります。
また広告収入の場合、日本経済の状況にそこまで影響されずに稼ぐことが可能です。
無料の動画を見てもらえば、いいだけだからです。
動画制作に関しては、顔出し無しで作業の大部分をオンラインスタッフに任せて制作をする方法があります。
youtuberと違い、自分が演者になる必要はありません。
youtubeではスクロール動画が流行った経緯があります。
スクロール動画とは文章が下から上に流れるだけの動画です。
以前はスクロール動画でも十分稼げました。
しかし、クオリティの低い動画がyoutubeに量産されたため、2017年に規制が入りました。
現在ではスクロール動画で稼ごうと思っても、収益がすぐにストップします。
youtubeの人工知能が検知して、クオリティの低い動画だと判断されてしまうからです。
「youtubeを自力でやるのは難しそうだな」と思いました。
教えてもらえる人を探して、コンサル料を支払って指導してもらうことにしました。
早速、実践。
オンラインスタッフの人たちと一緒に動画を制作して、せっせとアップロードしました。
4カ月ぐらい実践しましたが、全然再生回数が回らず絶望。
まず収益化の条件である、登録者1000人を突破できません。
「どこか間違ってる感じがするな」と思って、コンサルしている人にアドバイスを聞いてみました。
「サムネとリサーチがだめですね」と返答がありましたが、それ以上の答えはありませんでした。
アドバイスがぼんやりしていたため、改善の仕方が分かりません。
「今の人だと無理そうだな」と思い、別の人のオンライン講座に申し込みました。
ノウハウを自分のチャンネルに注入。
ドカンッ!
一つの動画が、一瞬で再生回数10万回になりました。
それと同時に、収益化にも成功。
動画を上げ続けたら、月収100万円になりました。
経費は月8万円ほどなので、十分利益が残っています。
「もうちょっと楽に稼げないかな」という思いがよぎりました。
自分が興味のないジャンルだったため、ストレスになっていたのです。
起業塾時代
動画制作を中断し、コンサルで稼ごうと思案。
タイミングよくメルマガ登録していた起業塾の案内が送られてきたので、話を聞いてみることに。
値段を聞いてみると、100万円以上するとのことでした。
「ちょっと高いな・・・」と思いましたが、入塾することに。
入塾して驚いたことが一つありました。
純粋な金稼ぎ系といわれるものをやっていた人が、片手で数えるぐらいだったことです。
金稼ぎ系とは転売、アフィリエイト、投資などです。
塾生は100人ぐらいいたので、数パーセントの割合になります。
今まで金稼ぎ系の部類のものしか目に入らなかったので、一気に視野が広がりました。
例えばどんな分野があるのかというと、スピリチュアルやコーチングです。
スピリチュアルとは、目に見えないエネルギーを扱ったりする分野です。
身近なものでいうと、神社などがスピリチュアル的な場所になります。
またコーチングは相手の内面にある答えを引き出す、目標達成の手法のことです。
コンサルと違うのは、相手に具体的なアドバイスをすることはありません。
しばらくして、塾が始まりました。
月1回ほど講義があります。
日が経つにつれ、入塾者の中で2極化が起こります。
栄光を掴む者と干物になる者。
ある人は、どんどんクライアントを獲得していきます。
もう一方の人は、クライアント0の状態が続きます。
ハルトも干物にならないように、SNSで活動を開始。
プロフィールに今までの実績を書いて、日々の投稿をします。
ーーprofileーーーーーーーーー
カメラ転売、最高月収20万円。
youtubeアドセンス、最高月収100万円。
ーーーーーーーーーーーーーー
ーーpostーーーーーーーーーー
今日は、近くのクレープ屋さんに行きました!
クリームたっぷりで、うまうまです(´ω`)
ーーーーーーーーーーーーーー
投稿を続けていると、極稀に個別の連絡がくるので、対応します。
一人目。
個別のやり取りをして、zoomで話し合うことになりました。
zoomとはオンラインで話し合いができるツールです。
予定していた時間になり、zoomでの話し合いが開始。
煙で、もくもくしているのが見えました。
「タバコ吸いながらか・・・」と思いながら、サービスの説明をしました。
説明をして「やってみますか?」と、問いかけます。
しかし、「今日はいいです(笑)」と言いながら、タバコをすぱすぱ。
「・・・だめだ、こりゃ」と思いながら、話し合いが終了しました。
二人目
チャットでやり取りをして、zoomで話し合う時刻を決めました。
予定の時刻。
相手とつながりません。
「少し待ってみるか・・・」ということで、・・・3分経過、・・・5分経過。
最終的にハルト一人だけのzoomでした。
実績があっても想像以上に役に立っていないことに驚愕。
ここで、初めて気づきました。
「集客は実績ではなく、実力で集客する必要がある」と。