仙道達也さんが主宰する仙道塾を知ったのはハルトがネットビジネスを初めてみようと思った、割と初期の段階でした。
仙道塾は差別化した上でweb集客することを前面に押し出している塾です。
しかし、当時は仙道塾を広告でもよく見かけていたので、「あきらかに塾代が高そうだな」と思っていました。
広告費を回収できるように、塾代が設定されているのが通常だからです。
また、塾という形式はセミナールームやスタッフの人件費もかかります。
ハルトはその時、貯金が2万円もなかったので説明会にも行きませんでした。
それから何年かの月日が流れ、youtubeアドセンスでの実績が出たころに仙道塾から説明会の案内があったので、申し込んでみることにしました。
ちなみに、youtubeアドセンスとは動画の再生回数で稼ぐビジネスモデルで、1再生約0.3円の報酬になります。ヒカキンさんなどと同じ収益モデルです。
個別で仙道塾のzoom説明会が行われました。
説明会では、仙道塾認定コンサルタントの方から仙道塾についての説明を受けられます。
ビジネスの経験について聞かれたので、一通り説明しました。
「カメラ転売をやっていた経験があって、今はyoutubeアドセンスで稼いでいる感じです。情報発信に挑戦したいということで申し込みました」
「分かりました。では、仙道塾の説明に移らせていただきますね」
内容を聞いてみると、かなりボリュームがあるなという感じでした。
「次は仙道塾の値段の説明になりますが、いくらぐらい予想していますか?」
「ろくじゅうまんえん・・・ぐらい・・・?(苦笑い)」
「値段は見えない部分ですからね。〇〇万円です」
ハルトの想像を超えた値段でした。
貯金でぎりぎり一括で払えるな、という感じです。
しかし、タイミング的にも問題ないと判断したため、入ってみることにしました。
仙道塾が始まり、講義とコンサルが始まります。
差別化については、個別にコンサルしてもらえました。
講義はweb集客の基本を押さえながら、コーチングの要素も入っている感じです。
web集客の内容はスキルを上げることを重視していました。
スキルとしては、文章力などです。
また、コーチングの内容ではコーチングの概念を抑えながら実践も交えてました。
ハルトはコーチングの講義は受けたことがないので、新鮮でした。
クライアントに具体的なアドバイスをするコンサルとは違い、コーチングはいくつか質問をすることでクライアント自身が問題に気づき、解決策を図ります。
コンサルの場面でよくある問題として、コンサル生が「行動しない」というのがあります。
コーチングにより、クライアントの現状把握と共に目標達成のための行動を促します。
仙道さん曰く、「仙道塾では他の塾と比べて塾生の結果が出ている」とおっしゃってました。
ノウハウだけの塾とは違い、コーチングの要素を絡めたマインドセットが結果に結びついているようです。